愛する人の名前を日記に

ベリーズ家での一幕。
 
人生で一度はしてみたい会話。
「お父さん。なんで私の名前って千奈美って言うの?」
「それはね、ドラマの登場人物から付けた名前なんだよ」
「それって何て言うドラマ?」
「知らん!徳永さん一家に聞いてくれ!」
 
人生で一度はしてみたい会話2
「お父さん。なんで私の名前って桃子って言うの?」
「それはね、出産予定日が3月3日桃の節句だったからだよ」
「お父さん、私の誕生日12月だよ。」
「知らん!」
 
人生で一度はしてみたい会話3。
「お父さん。なんで私の名前って佐紀って言うの?」
「それはね、昔お父さんが左翼的な事をしていた時の
 役職が書記だったからだよ。漢字が違うのは画数の問題!」
「おばあちゃんの名前の頭文字と
 お母さんの名前の頭文字からでしょ!」
 
人生で一度はしてみたい会話。おまけ。
「お父さん。なんで私の名前って雅って言うの?」
「雅やかな女性に成って欲しかったからだよ」
「普通だね」
「だからツイッターでは書かなかったんだよ」
 
ちなみに、名前の由来は全て本当のモノに成っています。

タイムカプセル

Berryz工房のPVを改めて見てみよう。
 
2011年2月4日。
 
あなたなしでは生きてゆけない
「なんちゅう恋」の携帯の伝で言うとキックボードは最大の萌え。
しかし、これがSSAって言うんだから面白いよな。
どこまで未来予想図を描いていたんだろうな。
 
ファイティングポーズはダテじゃない!
衣装の可愛さではベリのワークスの中で頭ひとつ出ている。
PVで言うとラストの水バシャーンでカタルシスが在るのが堪らない。
 
ピリリと行こう!
バス内のシーンで、まだ不慣れなアイドル表現を頑張るメンバーが可愛い!
バスにステージ、セットに花火。それを野外で!
ここまで派手なバジェットのPVは、今では見られない当時だから出来た派手さです。
 
ハピネス〜幸福歓迎!〜
引き続き、中華を喰っているシーンでアイドル表現にチャレンジする面々。
これの積み重ねが彼女たちを一流のアイドルにさせて行ったのです。
しかし、これのPVに関しては昔コラムで書いたので難い!
 
恋の呪縛
PVとしての強度はメチャメチャ高い。
でも、桃子の目の演技が本気過ぎて恐怖を覚える。
正に桃子ピリピリ時代のPVって感じだ。
 
「スッペシャル ジェネレ〜ション」
なんの捻りも展開も無いのに最高傑作に思えるのは、楽曲の強度。
そして、彼女達の魅力が爆発しているからに他ならないだろう。
 
なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?
パラパラ音に合った古臭いデジタル演出がイカす。
今となっては昔のおもちゃに見える携帯には萌えを覚える。
 
21時までのシンデレラ
1台のタクシーに8人が乗れたのは若さゆえだなと思う。
たぶん、アイドル史において、この演出を出来るのはBerryz工房だけ。
※たぶん、この先この演出を使うパターンなんてない
 
ギャグ100回分愛してください
多動な曲でPVがストップモーションって秀逸。
ラブレターのカットも秀逸。
アイドルソングとして秀逸。
 
ジリリ キテル
割とフィジカルな曲なのに顔で構成されるPV。
ダンス顔ダンス顔顔顔顔ぐらいの割合のPV。
フィジカルを表すのが単純に走るって言うのが非常に分かり易い!
タタタタタの千奈美雅ちゃんにはいつも上がりまくりでたまんない。
 
「笑っちゃおうよ BOYFRIEND」
1番手抜きっぽく見えるPVだけど、メンバーの面の仕上がりが良い!
いつにも増して可愛いです。
意外と千奈美が美味しいのも個人的には嬉しい所。
 
胸さわぎスカーレット
色調は勿論、春っぽくピンク。
ダンスを生かす為の奥域のセットがナイス!
4:30と言う長めの曲をそう感じさせない作りもナイスです。
 
VERY BEAUTY
色調の選び方が見事!
雅ちゃんは前髪上げている方が可愛い説が俺の中で急浮上!
世論的にどうなのか気に成る感じ。
あと、2コーラスAメロが熊井ちゃんのソロの中では熊井ちゃん感が出ていて個人的に1番好き。
 
今回、初めて(発売中の)PVをYouTubeで見て分かった事。
DVDを変えなくて良いって言うのは凄いハードルが低く成って見易い。
そして、持っていない人には、更に見易いコンテンツなんだろうなと思いました。

雨の降らない星では愛せないだろう?

2011年2月18日早朝。
 
雨が凄いです。
しかし、こう言う雨音が鳴り止まない雨の日には思い出す事があります。
 
なんだかんだで、もう5、6年前とかに成るのかな?
その日も、こんなザーザーの雨の日で俺は終電に乗って目的地に向かっていました。
 
しかし、気付いたら寝ていて目的の駅を過ぎ終着駅まで来てしまっていた。
慌てて降りても、どうしようも無いけど、駆け足で改札に向かう。
で、思い出す、足元に荷物を置いていたことを。
 
いつも持ち歩いている鞄とは別に、
その日だけ持ってきていた手提げを忘れてしまったのだった。
で、それを取りに戻ったら、そこにはそれが無くなっていた。
 
これがこの話の気持ち悪い所だが、さっき、戻る時に、
へぇ〜。似た鞄を持っている人もいるもんだな。
なんて思った後だったのだ。
 
まあ、その後は駅員に聞こうが、紛失届を出そうが出てこなかった。
でも、これは言う程の事でも無くある話だな。
と思う。
 
問題は、その後に目的地に行かなくてはイケないことだった。
目的地まではタクシーに乗って五千円と言う。
しかし、俺の手持ちは三千円しか無かった。
 
まあ、今、考えると、ここが間違っていたのだが、
乗れる分だけタクシーに乗ってしまったのだった。
絶対、傘を買うと言う選択肢が正しかったのに。
 
案の定、薄情なタクシーに乗ってしまい。
中途半端な所で下ろされる。
傘もなく、雨に打たれながら雨で先の見えない道を歩き続ける。
なんか、時間が停止した世界にいるみたいだったのを覚えている。
 
金もない。雨音。
服も着ていないのと同じ状況。雨音。
荷物は無くす。雨音。
目的地は遠い。雨音。
重い靴。雨音。
冷たい。雨音。
雨音。 雨音。
 
なんか、目的地に着いた時には、今に戻ってきた様な感覚に成った。
そして、世の中って予想以上に冷たいなと思った。
雨に濡れていたし。
 
オチは無い。
無いから俺の中では嫌な思い出です。
そんな事を雨の日に歩いていると思い出します。
雨は嫌いですと言う話でした。
 
その後の話。
これから僕は荷物は1つにまとめる様に成りました。
余計な荷物は大きな鞄の中に入れる。
これは意外と忘れっぽい人にはオススメですよ。

元気者で行こう!

真野ちゃんツイッター停止について。
 
簡易的な流れ。
真野ちゃんに向けて嫌みな@が飛ぶ。
真野ちゃんがショックを受ける
・心配したスタッフがツイッターを停止にする
・しかし、1週間後に復活
 
それを受けてのツイート。
 
しかし、1週間もしないで復活って、
停止とか言う時間じゃないよな。
そんなんなら松浦のブログなんて年中停止中だっただろ。
今回学んだ事。
『こう言うツイートは本人には送らない!』
って、そんなの学ぶとかの前に人間として常識だ。
 
それに対しての@。パターン1。
 
ツイッターだから一週間で停止って表現にしたんですかねー?
 
と言うか、停止するのが変だったのかな?
本人は辞めない。って言ってたのに、
大人が停止の方が良いかな?って事で停止。
でも真野ちゃんは随時やりたいと言うから再開に。
無駄足が多かったイメージです。
まあ、嫌な考えをすると
話題に成ったからOKと言う所もあるんですが。
 
@確かに、結局何が変わったか分からないので、
 余計そう感じますね。
 そもそもこんな問題あがるのは予想、対処済みでないと。
 これまた嫌な考え方すると再開によって
 真野ちゃんのイメージアップにも繋がりますね。
 
ファンの声が見えるのは一長一短。
現状に満足いかない人が居るのは当然。
それが見えるのだからマイナス面も強いのに
ノーマークでダメージ喰らってちゃですよ。
でも、最大級の嫌な言い方をすると
悲劇のヒロインですから、
これに関係する出来事では当人にプラスしかないんでけどね
 
@全くですね。
 まさか、悲劇のヒロインになろう!
 を狙った訳でもないだろうし。
 
期せずして、成ったから
悲劇のヒロインなのかもしれませんが(苦笑)
まあ、今回の件では結局ダメージを喰らった人が居ない
ってのは救いで在り良い所ですね。
 
それに対しての@。パターン2。
 
真野ちゃんの件は言ってしまえばその通りなんですが(笑)
 大体、停止した理由も実際は大したことないんですから…
 それよりもマネティが、スルーさせればいいものを
 タレントに直接対応させた上に
 どうでもいいヲタのツイートをRTしたことがね…
 嫌ですよ、俺は。
 
両者ともネット耐性が低いんですよね。
嫌がらせメールなんて、
どんなメディアにも届いているだろうし、
それを見せる前に捨てているのを言わずも知ってるだろうに。
やってる事が裏目に出過ぎ。
これだと穿った見方をする人は
マッチポンプだと思われてしまいかねないんですがね。
 
@まぁでも…
 どんどんネット使って情報出してくれるのはイイですが、
 ただの道具だってのを忘れずに依存し過ぎないで欲しいですね。
 数あるファンとの接点の内の一つの方法でしかないし、
 一部の意見にしか成り得ないんですから。
 今回の件で理解してくれたことを祈りますよ。
 
道具は人が使う物であって、それに振り回されても、
なんだかなぁって感じですからね。
まあ、今回の件で多数の人がどう想っているか
って言うのは伝わってくれたのは
嬉しい所では在るんですけどね。
 
で、悩み出す、俺。
 
しかし、まあ、こう言う場面でファン側に回れない
って言うのは変な性分をしているなと自分でも思う。
たぶん、これがベリで起こっても
同じリアクションをしてんだろうな。
 
それがDIARYのスタイルなのかも知れないが、
高校うん年生の女子です。
最近Berryz工房の桃子ちゃんが気に成っています!
ブログには成れない所なんだろうな。
 
それを、良きと取るか悪きと取るかは
見ている人に任せるしかないが、
開始当初は、そんな風にやっていたのが
変わっていって、今のスタンスなんだから、
今の感じで書いていくのが俺にはあってんだろうな。
 
まあ、批判を受けていないかと言うと、
文句も言われている訳で、そんな人には見んな!
とも言えず、と俺は笑いを書きたいので在って、
あんたに受ける文章が書きたい訳ではない。
と思うしか出来ていない所もある。
そーんな真野ちゃん的真理を
俺が今考えてなんになるんだっての!
 
それを受けてパターン2の最後の@。
 
@自分を心配してくれる人がこれだけいる
 ってのを改めて認識してくれたんじゃないかな
 って思いますね。
 これを機に心気一転頑張って欲しいですよ。
 DIARYは今のスタイルがイイと思いますよ。
 そもそも万人受けなんてムリな話です(^^)
 今日もどうもでした!
 
そんな俺と真野ちゃんに送ります。
JUDY AND MARY」で「motto」!

まあ、そんなにジュディマリ好きじゃねぇんだけどな。

スクリーン

AKBの映画の感想。
 
開始3分間、人気者たちが飯を喰っている映像が
アバンタイトル的に続いて飽きはじめる、
4分からコンサート映像に変わったと思ったら、
あちら様お得意のMIXが入って死にたくなる。
全体的に単調。
泣きのドキュメンタリーだと思っていたので、
不思議って感じの印象でした。
 
全体的に、この子達、アイドルなのに
意外と真摯な態度で、このブームに向き合っているですよ。
って言う主張を繰り返す映画。
特に盛り上がりも無く淡々とその主張を繰り返す映画。
見ている、こっちとしては、何を言いたいのか、
その真意を探る事に必死に成ってしまった。
 
しかし、細かい出来事に関する悲喜交々は、
その文脈を知っている人なら感動は出来のかなと言う物だった。
俺たちがベリのSSAを見て感動できるのは、文脈を知っているからだろうし、
そう言う風に考えれば、ファンには楽しいものなのかな?って印象も在った。

俺が考えた、これによってしたい事って言うのは、
順位付けとかで個々に出て来た味付けをフラットに戻して、
AKBと言う味付けを濃くしたいのでは?と言う様な感じに受け取れた。
 
しかし、最後のパートで色々なメンバーが
高橋みなみに関してのリスペクトを話すのだが、
それによって映画の感想が高橋みなみリスペクト映画みたいに成っていた。
まあ、これは編集している人が高橋みなみの事を好きなのかな
って言う所も在るが。。。
 
これを見た若者達が(実際映画館に何人か居た)何を得られるかと言うと、
お前らも少しは、この子達を見習って気合い入れて行けよ!
的なメッセージを受け取っていると成功なのかな?
まあ、見ている若人は誰々ちゃん可愛いしか思ってないと思うので、
泣きドキュメンタリーの方が良い気もします。
 
アイドルドキュメンタリー映画って今まで、そんなに無かったけど、
これが成功例とは思えなかった。
たぶん、きっかの映画の方が
ドキュメンタリーとしての質は高い作品に成っていると思う。
まあ、それ位のクオリティだから
秋元康岩井俊二言いたい事を探ってしまっている俺が居るのかも?
 
まあ、本当に無味無臭な映画でした。
アイドル好きと言う事で見る事を考えている人は、
そんなにそこの欲は満たされないので見なくても良いと思います。
う〜ん、難しい映画でした。
いや、本当に。
 
個人的に面白かった所その1。
渡辺麻友って子が意外と熱い子で感心した。
愛理とのインタビューは方向性を合わせれば、
100倍くらい面白くなったと思う。
AKBのトップに成りたい子と
世界中の人を感動させる歌手に成りたい子の対談で
ハロとAKBだったら面白かったになと思ったのは収穫。
 
個人的に面白かった所その2。
金を払って秋元康の歌詞解説を聞かされるシーンが在った所。
もう死んでしまいたくなった。
あそこに何円か払っていると思うと、
もう俺の人生が情けなく思えた。
あ〜、死にたい死にたい。
 
と言う感じで、何か色々と書いたけど、
最終的には分かんねぇなって言う感想でした。
“10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?”
あぁ、確かに10年後に見たら、
彼女達は、これを色んな感情で見れるんだろうな。
でも、それじゃあ
“今”俺が見る意味は皆無なのかもなぁなんてね。